プラセンタエキスを取り入れる注射薬
ラエンネックとメルスモンについて
メルスモンとは、メルスモン製薬株式会社が開発したプラセンタ注射です。
メルスモン注射剤は「組織療法」製剤
ヒトの胎盤を材料につくられた製剤「メルスモン」その安全性は我が国にも認められています。※医薬品なので国が安全性を認めているのは当然ですが、ラエンネック注射剤を含め国内では2社しかプラセンタ注射剤は認められておりません。
「メルスモン」や「ラエンネック」は、当然ながら「国の高い安全基準」にそってメーカー側が管理しておりますので、ここ数十年問題は発生しておりません。
プラセンタ注射は医薬品として更年期障害治療や肝機能低下治療に使われていますが、こういった面よりも、多くの女性達にとって実は美容目的、アンチエイジング目的で使われているという面のほうが有名なのです。
美容目的でのプラセンタ注射の打ち方やお値段は?
クリニックや病院によっても違うと思いますが、1アンプル2mlで税別1,500円前後が一般的だと思います。※1アンプルとは以下画像にでている小さい瓶の事です。
※体がびっくりするので、通常直接静脈に注射する事はありません。
※表皮の2mぐらい下にある真皮層への注射もあまりありません。

調査したところ、プラセンタ注射を美容・美肌・健康・若返り目的で利用する事において、過去に問題になったというケースはありません。それだけすばらしい医薬品ということでしょう。
ただ、すべての医薬品においても同様に言われるように、100%安全とは言いがたいですが、日本の医療分野のレベルの高さは世界トップクラスなので安心してよいでしょう。
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メルスモンのエビデンス(臨床試験)

年期障害の改善が見られたとの結果がでたとの事。 これぞまさに、1つの細胞から3000g近い赤ちゃんにまで育てる事が出来るプラセンタのパワーってことですね。
また、乳汁分泌不全(にゅうじゅうぶんぴつふぜん)というお母さんの母乳の分泌不全に対しても臨床の結果がでてます。
そのため、更年期障害をはじめ、ホルモンバランスが乱れるといった問題を解消するのにメルスモン(プラセンタ注射)が大活躍をしています。
私の知り合いは、プラセンタ注射やサプリメントを利用しはじめたとろこ、こなくなった生理まで復活したとかいう事もいってまいした。
メルスモンの効果をさらに調査
認められている効果としては、細胞呼吸促進というものもありました。まったくすごい事ですが、こちらについてはメルスモンの効果ページで詳しくご案内しておりますのでこのページでは割愛いたします。
プラセンタ注射に含まれる栄養素とは
メルスモンは、ヒトの胎盤(プラセンタ)から抽出されたプラセンタエキスから出来ています。プラセンタには、糖質や脂質、各種ビタミンやミネラルはもちろん、肌のハリや保湿力を保つために欠かせない多種類のアミノ酸が含まれます。注目すべきは、酵素や核酸、成長因子も含まれる事です。
酵素という成分は、美容通には新陳代謝、活性酸素の除去、免疫力アップによる若返り成分とて注目されています。
そして、核酸という成分は遺伝子を修復する働きがあるとして、核酸ドリンクやサプリメントなど芸能人も多く利用していますよね。
また、成長因子(EGF、FGF)も含まれると言われ皮膚細胞が元気になることで、肌のハリ、つや、髪の毛の若返りなどさまざま働きに期待が出来ます。※もちろん、抽出されたエキスには血液やホルモンそのものは含まれておりませんのでご安心ください。
メルスモン注射に副作用はあるのでしょうか
ヒト由来のプラセンタから製造された「メルスモン」には副作用はないのでしょうか?インターネット上でいろいろと調べてみたところ、使用上の注意として、次のことがあげられているようです。
たん白アミノ酸製剤のため、ショックを起こす可能性がある
「この場合は投与を中止して適切な処置をしてください」とありますので、この手のアレルギーが出る可能性のある人は要注意ですね。
しかし、アレルギーならどうしようもない事です。そば・大豆・海老・などの普通の食品でさえもアレルギーがでる現代社会ですから、これらは副作用というより相性の問題ということでしょうか。
その他の副作用としては、一般的に注射した患部の腫れや痛み、悪寒や発熱・発疹などが挙げられていますが、どれも一時的なもので重症化する可能性が低い副作用です。
つまり、危篤な副作用としては、先に挙げたアレルギーショックを起こすことくらいでしょうか。
普段常用している風邪薬の方がよっぽど怖い副作用が書かれているように思いました。
何れにしても、プラセンタ療法を試したいならばまずは医師に相談し、効果と副作用について十分理解してから使用するようにしましょう。
プラセンタ注射の安全性をまとめると
未知の感染症などの可能性は否定できないにしても、健康な人から採取した胎盤を、酸を使って加水分解し、滅菌するなど安全対策を万全にして抽出されているのでひとまず安心してください。もちろん最終的な判断は使用する本人次第ですが、日本で使用されてから約50年程、今まで一度も感染症などの報告はないそうです。プラセンタ注射は人の胎盤だけを原材料にしています
豚や馬の胎盤を利用したプラセンタ注射は日本には存在しません。 人の胎盤を利用したプラセンタ注射のみです。これらは病気の治療などを目的として作られていますが、近年美容クリニックでは美容目的のために処方されています。プラセンタ注射に抵抗がある方にはプラセンタサプリメントはどうでしょう。プラセンタ注射メーカーが製造する健康食品のご紹介
※これらはあくまでも食品です。薬みたくいうと薬事法違反で罰せられますし、もちろんプラセンタ注射とは違いますからね。ただ、医薬品メーカーのサプリメントなので一定の信頼度はありそうなので例として掲載
メルスモン製薬 メルスモン注射 メーカーのプラセンタサプリメント

プラセンタサプリの違いといえば、成分の抽出方法でしょうか。 プラセンタに含まれる豊富な栄養素を破壊せず抽出するには、そのメーカーの技術力によるところが大きいですよね。
※サプリメントの効果効能を標榜しているわけではありません。
(世の中のすべてのサプリメントは例え効果が事実であってもそれを記載すると、それは薬事違反になるとおもいます)
実際「メルスモン」と「ラエンネック」でも、取り扱うプラセンタエキスに認められている効果・効能には違いがあるのです。この点がもっとも注目すべきですね。
プラセンタの美容活用法
現在、多くのプラセンタ製品が販売されています。豚由来のプラセンタサプリメントや、馬由来のプラセンタ入りスキンケア用品など・・・。
どの商品もアンチエイジング効果に優れ、美容効果を目的としています。
※中には植物由来のプラセンタもありますが、これに関しては全くの別物です。
ヒト由来のプラセンタサプリメント も存在します
多くのプラセンタが存在しますが、ヒト由来のプラセンタっていうのはちょっと抵抗があります。人には人のプラセンタが一番いいんじゃないの?って単純に思うのですが、倫理的な観点からも日本では市販は不可能なので、そうもいかないみたいですね。
※日本ではヒト由来のプラセンタサプリメント(ラエンネックPO)は一般販売されていません。 ただし、アメリカでは一般販売が認可されておりますので、海外から入手する事は可能ですが、通常日本でヒト胎盤から抽出されたプラセンタサプリメント(ラエンネックPO)を試されたい方は、クリニックへ相談し、医師から処方してもらうしかありません。

ちなみに、メルスモン製薬からは、ヒトプラセンタサプリメントは販売していないようです。
編集後記
本記事は、メルスモン製薬様のサイト、日本生物製剤のサイト、各クリニックサイトや参考書をもとに調べた内容です。各医薬品メーカー様の今後の活躍をお祈りします。サイト管理者が、プラセンタに興味をもち、学習し、掲載した内容となります。
時間が経過すれば、最新の情報が世の中にでるかもしれませんので、掲載されている内容については参考程度でお勉強になれば幸いです。
記載されている情報について発生したいかなる問題も、サイト管理者は責任を負いかねますのでご了承くださいませ。
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